千賀滉大、6回2失点7Kで5試合ぶり8勝目 雨中の力投…チームの連敗6で止めた
7月は防御率1.93もわずか1勝…7月6日以来の白星となった
■メッツ 11ー2 カブス(日本時間8日・ニューヨーク)
メッツの千賀滉大投手が7日(日本時間8日)、本拠地で行われたカブス戦に先発。6回85球を投げ7安打2失点6奪三振で8勝目を挙げ、チームの連敗を6で止めた。
好調のカブス打線相手に千賀は初回、ホーナーから“宝刀”フォークで空振り三振を奪うなどわずか8球で3者凡退。直後に3点の援護をもらうと波に乗った。3回、5回といずれもベリンジャーに適時打を浴びたが、いずれも最少失点でしのいだ。
7-2の7回開始時に降雨のため中断。試合は再開されたが、2番手のレイリーがマウンドへ上がった。
千賀は7月は4試合に登板して防御率1.93と勝ち星に恵まれず。前回登板した8月2日(同3日)は6回途中3失点で6敗目を喫していたが、7月5日(同6日)以来、自身5試合ぶりの白星を手にした。