オリ・森友哉、広島・西川龍馬らが1軍復帰 日本ハムは矢澤宏太を登録、8日の公示

オリックス・森友哉【写真:小林靖】
オリックス・森友哉【写真:小林靖】

投打二刀流の矢澤は投手で2登板、野手で33試合に出場している

 8日のプロ野球公示で、オリックスは森友哉捕手を出場選手登録した。森は敵地で行われた7月1日・日本ハム戦の走塁中に左足を負傷。左太もも裏筋損傷の診断を受け、2軍で調整を続けていた。

 森は、8日が28歳の誕生日。主砲の復帰で、オリックスが首位固めを狙う。現時点で5ゲーム差をつけているロッテとの3連戦に“照準”を合わせ、再昇格を果たした。森は今季ここまで63試合に出場して、打率.286、12本塁打、38打点の成績を残していた。

 広島は西川龍馬外野手の出場選手登録した。西川は右脇腹の肉離れで7月12日に出場選手登録を抹消されていた。今季はここまで80試合に出場して打率.327、8本塁打、40打点をマークしていた。

 日本ハムはドラフト1位の矢澤宏太投手を出場選手登録。投打二刀流の矢澤は投手として今季2試合に登板。打者としては33試合に出場して、打率.184、1本塁打、4打点の成績だった。ロッテは藤原恭大外野手を登録した。藤原は今季57試合に出場し、打率.254、2本塁打、13打点の成績を残している。

(Full-Count編集部)

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