千賀滉大、家族の前で8勝目「変なところ見せないように」 日本で中継なく「仕方ない」
ショーウォルター監督明かす「ショックなことにエンゼルス戦だけだ」
■メッツ 11ー2 カブス(日本時間8日・ニューヨーク)
メッツの千賀滉大投手が7日(日本時間8日)、本拠地で行われたカブス戦で今季8勝目を挙げた。6回85球を投げ7安打2失点6奪三振で8勝目を挙げ、チームの連敗を6で止めた。応援に訪れた愛息、愛娘の前で白星をつかみ「変なところは見せないようにしたいなと思っていましたけど、でもマウンドに上がったら打者のことで頭がいっぱいなので、そんな感じです」と照れた。
バック・ショーウォルター監督が試合後に「彼の息子さんと娘さんが会いに来た。日本では、うちの試合は中継されない。ショックなことにエンゼルス戦だけだ。息子さんと、娘さんの前で投げられて本当によかったと思う。14時間のフライトだったと思うけど、ロッカーに遊びにきてくれた。クールなことだ。ピッチングもよかった」と称賛した。
これに千賀は「大谷選手だったらここにいる人数(報道陣)の3倍くらいいると思うので、それくらいスター選手なので仕方ないと思いますし、みんなが応援している選手だと思っています」と笑った。
(Full-Count編集部)