オリ山本由伸が7回無失点で今季11勝目 28歳“バースデー”森も貴重な追加点をマーク

ロッテ戦に先発したオリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ戦に先発したオリックス・山本由伸【画像:パーソル パ・リーグTV】

8回は山崎颯、9回は平野佳が繋いで“完封勝利”

■オリックス 2-0 ロッテ(8日・ZOZOマリン)

 オリックスの山本由伸投手が8日、敵地でのロッテ戦に先発登板し、7回4安打無失点の好投で今季11勝目をマークした。初回を3者凡退に封じるも、2回からは5イニング連続で走者を出す投球に。それでも無失点投球を続け、救援陣にバトンを繋いだ。

 8回は山崎颯一郎投手、9回は平野佳寿投手が抑えて、2試合連続の“完封勝利”で3連勝を飾った。打線は初回、この日に1軍再昇格したばかりの1番太田椋内野手が二塁打を放って好機を作ると、2死二塁から中川圭太内野手が適時二塁打を放った。

 3回1死二塁からは、この日が28歳の誕生日だった森友哉捕手が適時三塁打を放ち、追加点。投打の噛み合ったオリックスが2位ロッテとのゲーム差を6とした。

(「パ・リーグ インサイト」吉村穂乃果)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY