巨人・原監督が“球友”に感謝の言葉 東海大甲府、村中監督へ「素晴らしい野球人生」

村中監督は甲子園の2回戦で敗退し、最後の夏を終えた
■巨人 5ー1 DeNA(12日・東京ドーム)
巨人は12日、本拠地・東京ドームでのDeNA戦に5-1で勝利し、連敗を4で止めた。試合後、原辰徳監督は、第105回全国高等学校野球選手権記念大会で2回戦を戦った東海大甲府(山梨)の村中秀人監督を思いやった。
2人は東海大相模時代の同学年で、チームメートだった。この日、東海大甲府は5-7で専大松戸(千葉)に破れた。村中監督にとっては最後の夏の甲子園だった。
原監督は「(今後は)どういう風になるかはわからないけれど、最後も非常に粘り強く戦ってね。高校野球指導者としては、素晴らしい野球人生だったと思いますね」と賛辞を送った。
さらに「同期として、ユニホームをずっと着ていたという点においては、刺激し合うところもありました。ご苦労様でした、ということですね」と“球友”に感謝の言葉を述べた。
(Full-Count編集部)
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