同僚が明かす大谷翔平のあり得ない“注目度” 側で見てきた5年間「常軌を逸している」
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大谷と仲良しのサンドバル、アストロズ戦の放送に登場し語ったのは…
エンゼルスの大谷翔平投手を、“仲良し左腕”が大絶賛だ。パトリック・サンドバル投手が12日(日本時間13日)に行われたアストロズ戦の放送に登場。大谷の二刀流での大活躍を、5年間にわたってそばで見続け「常軌を逸している」を連発し大絶賛した。
サンドバルは「毎日大谷とトラウトのプレーを見られるのはどんな気分?」という質問に「素晴らしい贈り物だよ」と即答。「もう何度も言っていますが、みんなそれに対する感覚がマヒしてきている。僕らは彼らのプレーを毎日観ることができる。すべてが終わった後、彼らが日々達成してきたことを振り返ったら、とてもありがたいと思うでしょうね」と続けた。
さらに「みんなが知らない大谷の一面を教えて」という質問には「どうでしょうか。彼についてみなさんが知らないことはほとんどないでしょうね。日々、メディアの一団がついて回っていますから。あの男はプライバシーがほとんどない。かなり常軌を逸していますよ。まだ僕自身の耳に入っていないことや、目にしていないことを考えるのが難しい」と、世界の注目を集め続ける大谷を思いやった。
また、ツインズなどでプレーした解説のAJ・ピアジンスキー氏からの「大谷はピッチングの準備のほかに、100マイルを投げる投手の球を打つ準備もしなければならない。君だったら両方やるのはどれほど難しい?」という質問には「とてつもなく難しいでしょう。彼が3年間にわたって、あまりにハイレベルでそうしてきた今となっても、皆さんはまだ理解できていないと思うんですよ。投げた翌日というのは、動き回るだけでもかなり大変なんです。それなのに彼は2番打者でもある。常軌を逸しています」。二刀流で活躍し続けることの難しさを紹介していた。
(Full-Count編集部)
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