“落ちてこない”衝撃弾道は「夢の放物線」 竜を救った覚醒22歳の一撃は「天性の才能」

中日・石川昂弥【写真:中戸川知世】
中日・石川昂弥【写真:中戸川知世】

中日・石川の劇的同点弾に「これこそ4番の仕事」

■中日 2ー1 広島(13日・バンテリンドーム)

 中日の石川昂弥内野手が放った“衝撃弾道”が話題を呼んでいる。13日に本拠地で行われた広島戦に「4番・一塁」でスタメン出場すると、1点を追う延長10回無死から、同点に追いつく11号ソロを左翼席に放り込んだ。“落ちてこない”完璧な打球に「夢の放物線」「弾道えぐいっすね」などファンは絶賛の声を上げている。

 4番に座った若武者に“覚醒”の予感だ。1点を追う延長10回、広島・矢崎の4球目を捉えると打球は高々と舞い、左翼席に着弾した。起死回生の同点弾に、本拠地は大盛り上がり。石川も三塁を回った時点でランナーコーチとジャンプし合って喜びを表現した。

 この様子を「DAZN」公式X(旧ツイッター)が映像で公開すると「あらためて良いHRだなこれ」「これこそ4番の仕事」「ナゴドのレフトに軽々叩き込めるのは天性の才能」など称賛の声が止まらなかった。

【実際の様子】落ちてこない衝撃弾道は「夢の放物線」 竜を救った22歳の一振りは「天性の才能」

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY