ヌートバー、「下腹部の打撲」で負傷交代 下半身に自打球直撃で悶絶…6回守備中に退く

カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】
カージナルスのラーズ・ヌートバー【写真:ロイター】

5回の打席で自打球が下半身に直撃

■カージナルス ー アスレチックス(日本時間18日・セントルイス)

 カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手は16日(日本時間17日)、本拠地・アスレチックス戦に「1番・中堅」で先発出場し、5回の第3打席で下半身に自打球を受け、6回の守備中に途中交代となった。球団は「下腹部の打撲」と発表した。

 5回2死一塁、1ストライクからの2球目だった。低めに沈む変化球に反応したが、ファウルに。地面に当たった打球は下半身に強く当たってしまった。ヌートバーは崩れ落ちて打席内で悶絶。その後もプレーを続行したものの、7点差となった6回の守備中に途中交代となった。

 ヌートバーは初回に2試合連続安打となる中前打を放った。3打数1安打で打率.283となった。

【実際の映像】「うああああ…」 ヌートバーが自打球で悶絶、うずくまり周囲も心配そうに見つめる

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