236億円内野手と頂上決戦…大谷翔平のパワー示す「69」 投手が打ちまくる“矛盾”

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

今季の長打数では、大谷とフリーマンが「69」でトップに並んでいる

 エンゼルスの大谷翔平投手が、長打数で激闘を繰り広げている。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、今季の最多長打ランキングを紹介。大谷とドジャースのフレディ・フリーマンが、「69」でトップに並んでいる。

 同社はX(旧ツイッター)に長打数の上位を投稿。大谷と並ぶフリーマンは、本塁打こそ23本にとどまるが、二塁打は両リーグ断トツの44本をマークしている。両リーグトップ43本塁打のマット・オルソン(ブレーブス)が「66」で追う。

 大谷は42本塁打、20二塁打、7三塁打と満遍なく打ち分ける。先発投手も務めながらの記録にファンからは、「そして彼はピッチャーでもある」「フリーマンの防御率は?」「ショウヘイは本当にユニコーンだ」との声があがっている。ドジャースと6年総額1億6200万ドル(約236億円)の大型契約を結ぶスター内野手との頂上対決は、シーズン終了時にはどんな結果になっているのだろうか。

(Full-Count編集部)

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