慶応・清原勝児、代打出場も2打席目が回る珍事 投ゴロ→三ゴロも一挙6得点で大逆転

慶応・清原勝児【写真:中戸川知世】
慶応・清原勝児【写真:中戸川知世】

父・和博氏はPL学園の主砲として5季連続出場、2度の全国制覇

 第105回全国高校野球選手権は19日、大会12日目を行い、第1試合で慶応(神奈川)が沖縄尚学(沖縄)と対戦した。慶応の清原勝児内野手(2年)はベンチスタートも、2点を追う6回に先頭で代打出場。甲子園は沸いたが、投ゴロに倒れた。

 注目を集める東恩納(3年)と対戦。7球目のスライダーをバットに当てたが、ボテボテの投ゴロになった。しかし、続く丸田(3年)が右二塁打でチャンスを作ると、一挙6得点を奪って逆転した。

 清原は代打での出場ながら、打者一巡で2打席目が回った。2死二塁から儀部(3年)のチェンジアップを捉えたが、今度は三ゴロに倒れた。勝児の父・和博氏はPL学園の主砲として5季連続出場、2度の全国制覇している。

(Full-Count編集部)

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