ロッテ・荻野貴司が決勝打含む4安打 守護神の益田は31S…楽天の松井裕は救援失敗

楽天戦に出場したロッテ・荻野貴司【画像:パーソル パ・リーグTV】
楽天戦に出場したロッテ・荻野貴司【画像:パーソル パ・リーグTV】

楽天・松井裕は今季3敗目

■ロッテ 4ー3 楽天(20日・楽天モバイルパーク)

 ロッテの荻野貴司外野手が20日、敵地での楽天戦に「1番・右翼」でスタメン出場し、5打数4安打2打点の活躍でチームを牽引した。試合は同点の9回1死三塁から荻野がレフトへタイムリーを放ち、4-3で勝利を収めた。

 先発した小島和哉投手は粘りの投球を続けていたが、5回に連打を許すなど3失点。しかし1点差にとどめて、7回9安打3失点でマウンドを降りた。8回には西村天裕投手が満塁のピンチを招くも、無失点でつないだ。9回は守護神の益田直也投手が締めた。

 今カード勝ち越しを決めたロッテは荻野貴選手が4安打の活躍。敗れた楽天は、先発・則本昂大投手が7回途中3失点だった。

(「パ・リーグ インサイト」丹羽海凪)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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