エ軍、ついに終戦か…PO進出確率「0.0%」 借金6に投手大谷&トラウト離脱の“悲劇”

レッズとのWヘッダー第2戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
レッズとのWヘッダー第2戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

第1試合の後には「0.1%」だったが、第2試合後に「0.0%」になった

■レッズ 7ー3 エンゼルス(日本時間24日・アナハイム・Wヘッダー第2試合)

 エンゼルスのプレーオフ進出の可能性が、ほぼ消滅した。23日(日本時間24日)に本拠地で行われたレッズとのダブルヘッダーに2連敗。ここ4戦4連敗で今季ワーストの借金6に転落した。さらに、第2戦の試合後には、大谷翔平投手が投手として今季絶望、マイク・トラウト外野手の負傷者リスト(IL)入りが明らかになった。

 ワイルドカード圏内とは10.5ゲーム差となり、野球専門の米データサイト「ファングラフス」が算出した世界一の確率も「0.0%」に減少した。同サイトでは、ポストシーズン進出やワールドシリーズ制覇の確率を日々更新しており、第1試合の後には「0.1%」だったが、第2試合後に「0.0%」になった。

 また、ペリー・ミナシアンGMが会見を行い、大谷が右肘の内側側副靱帯を損傷し、投手としては今季絶望となったと明かした。さらに、トラウトもわずか2日でILに逆戻りする。主力2選手の離脱に、プレーオフ進出は絶望的。まさに泣きっ面に蜂となってしまった。

(Full-Count編集部)

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