オリ山下舜平大、自己最速160キロ計測 恐ろしき21歳に場内騒然…159キロを更新

ロッテ戦に先発…初回は3者連続空振り三振
■オリックス ー ロッテ(26日・京セラドーム)
オリックスの山下舜平大投手が26日、京セラドームで行われたロッテ戦に先発。初回に自己最速となる160キロを計測した。
初回2死から、ロッテの3番・中村奨吾内野手への初球が160キロを計測した。自己最速は159キロで、1キロ更新となった。スコアボードに「160キロ」と表示されると、場内はどよめきに包まれた。
その後、中村奨を空振り三振に仕留め、初回は3者連続で空振り三振を奪うスタートとなった。
山下は2020年ドラフト1位で福岡大大濠から入団。3年目の21歳は、試合前の時点で15試合に先発して9勝3敗、防御率1.70をマークしている。