大谷翔平が成し遂げたエ軍9年ぶり“快挙” ファンも衝撃「靭帯損傷しているのに」

メッツ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
メッツ戦に出場したエンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

1試合に複数安打と複数盗塁は、エ軍では2014年のケンドリック以来

■エンゼルス 5ー3 メッツ(日本時間27日・ニューヨーク)

 エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、敵地で行われたメッツ戦で3打数2安打2四球1打点2盗塁をマークした。右肘内側側副靭帯の損傷により今季は登板しないことが決まったが、野手としては変わらぬ躍動ぶりで、この日も様々な記録を達成した。

 米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」は「1試合に二塁打、三塁打、四球、そして2つの盗塁成功はここ26年のMLBで10人目」と伝えた。

 またMLB公式のサラ・ラングス記者は「オオタニが(MLB)キャリアで初めて1試合に複数長打と複数盗塁を記録した。エンゼルスの選手としては、2014年5月11日(日本時間12日)のハウィー・ケンドリック以来となる記録だ」と偉業であることを綴った。

 これにはファンも衝撃だ。「靭帯を損傷しているのに」「靭帯を損傷したら、盗塁し始めた」「本物のユニコーンだ」「まだまだ何かしそう」「複数安打、複数盗塁、複数四球を記録し、LED掲示板を壊し、靭帯も損傷している」「彼は負傷しているのにプレーしている。本当にスーパーマンだ」「MVPはショウヘイ・オオタニ賞と名づけるべきだ」といった反応があった。

(Full-Count編集部)

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