吉田正尚、8月初の1試合3安打 28試合ぶりに快音連発…4打席連続出塁に本拠地喝采

レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】
レッドソックス・吉田正尚【写真:ロイター】

初回は内野安打で好機を拡大し、先制点につなげた

■Rソックス ー アストロズ(日本時間28日・ボストン)

 レッドソックスの吉田正尚外野手が28日(日本時間29日)、本拠地で行われたアストロズ戦に「4番・左翼」で先発出場し、28試合ぶり、8月初となる1試合3安打をマークした。

 初回2死一塁で迎えた第1打席は投手強襲内野安打。好機を拡大し、カサズの先制2点適時二塁打につなげた。3回無死の第2打席は左中間への二塁打を放ち、5回の第3打席は四球。6回2死の第4打席、見逃せばボール球という外角球にバットを合わせて左前へと運んだ。4打席連続出塁の躍動ぶりに、本拠地は拍手喝采だった。

 前日27日(同28日)のドジャース戦は先発を外れ、代打で登場して一ゴロだった。3試合ぶりの先発復帰で快音を響かせた。吉田の1試合3安打は、7月25日(同26日)以来となった。

【実際の映像】技ありの流し打ちで猛打賞! 久々快音に一塁でニッコリ笑顔の吉田正尚

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