突出するエンゼルスの「1.083」 大谷翔平が導く衝撃数値…2位に約.200の大差

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

エ軍DHの今季OPSは1.083…2位のフィリーズに大差をつけている

 大谷翔平投手がほとんどの試合で指名打者を務めているエンゼルス。他球団と比較して、指標の突出ぶりが注目を集めている。エンゼルス指名打者の今季OPSは1.083。2位以下に大差をつけており、「予想通り」などとファンは声をあげている。

 現地8月末日時点でメジャートップの44本塁打、OPS1.071を叩き出している大谷。必然的に球団としてのDHの数値も高くなる。米国でスポーツデータを提供する「コーディファイ・ベースボール」がX(旧ツイッター)に投稿した2023年「DH、OPSランキング」によると、2位以下に大差がついている。

 エンゼルスが1.083で断トツ。2位はフィリーズの.887で。その差は実に.206だ。3位から5位はオリオールズ(.860)、ブレーブス(.837)、ヤンキース(.833)と続いている。

 大谷の活躍を考えれば当然とはいえ、2位以下につけている差にファンも改めて驚いたようだ。「いいチームに不振のDHが多い」「大谷さんはまじでずーーーーーっとOPS1以上を維持してるのが神だと思うねん」などとコメントが寄せられた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY