大谷翔平、今季ワースト40打席ノーアーチ 好調維持も…靱帯損傷から豪快弾はゼロ

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

8月24日の本拠地・レッズとのダブルヘッダー第1戦で44号も以降ノーアーチ

■アスレチックス ー エンゼルス(日本時間3日・オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手は2日(日本時間3日)、敵地・アスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場した。3回先頭の第2打席で二ゴロに倒れ、今季ワーストの40打席ノーアーチとなった。

 大谷は8月23日(同24日)の本拠地・レッズとのダブルヘッダー第1戦の第1打席に44号を放って以来本塁打が出ていない。「2番・投手」で投打同時出場したが、腕の疲労で2回途中で緊急降板、打席にも1度しか立たなかった。試合後に右肘の靱帯損傷が発覚。その後も指名打者として出場しているが、8試合ノーアーチとなっている。

 前日1日(同2日)の同カードでは、3打数1安打1四球だった。第3打席で右翼線へ痛烈二塁打を放ったが、今季ワーストタイとなる8試合連続ノーアーチ。チームは14安打9失点で大敗し、借金は7となっていた。今季デーゲームでは、打率.351、18本塁打、41打点、出塁率.453、長打率.775、OPS1.228と好成績を収めている。チームを勢いづけたい。

(Full-Count編集部)

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