ロッテ高部、胸郭出口症候群で今季絶望 全治まで約3か月…第一肋骨切除術

ロッテ・高部瑛斗【写真:荒川祐史】
ロッテ・高部瑛斗【写真:荒川祐史】

昨年パ・リーグ盗塁王に輝いた高部

 ロッテは3日、高部瑛斗外野手が第一肋骨切除術を受けたと発表した。全治まで約3か月かかる見込みで、今季中の復帰は絶望的となった。

 高部は昨年137試合に出場し、44盗塁でパ・リーグ盗塁王、ゴールデン・グラブ賞を受賞。しかし今季は春季キャンプ時から怪我が続き、1軍出場はゼロ。8月8日に3か月半ぶりにファームの試合に出場したが、その1試合に出場以降は試合から遠ざかっていた。

 球団は、高部はプレー中に右肩に痛みを感じ、胸郭出口症候群と診断されていたと発表。怪我と向き合う1年となった。

(Full-Count編集部)

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