大谷翔平は“最低でも”8冠 データ会社も集計諦め…比類なき偉業は「ゲームでも無理」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

米データ会社は「ビデオゲームのようなシーズン」と大谷の今季を形容

 エンゼルス・大谷翔平投手が今季マークしている数字に、米ファンが改めて驚いている。米データ会社が、打撃では少なくとも“8冠”であること、加えて投手で残した数字を示すと、「正直、これを成し遂げるのはビデオゲームでも無理」「唯一無二」などと声が上がった。

 米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は公式X(旧ツイッター)に「ショウヘイ・オオタニは得点、三塁打、本塁打、長打、四球、敬遠、長打率、OPS、そしておそらく、他の何かでもア・リーグトップだ。それから投手として167奪三振を記録している。ビデオゲームのようなシーズンだ」と記した。また、米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」はSNSに「今季のオオタニ:40本塁打、20盗塁、150奪三振。彼はキャリアを通じて2度これをやっている」と綴った。

 今季の大谷は102得点、8三塁打、44本塁打、91四球、21敬遠、長打率.654、OPS1.066などが軒並みリーグトップ。しかも投手としても故障前は際立った成績を残した。167奪三振はリーグ6位だ。こうした数字にファンも改めて感嘆。「ユニコーン」「史上最高」「満票MVP」「クレイジーな数字」「信じられない」とコメントが並んだ。

(Full-Count編集部)

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