意を決した“イメチェン”も…まさかの大不評でオーラも消滅!? ファン切実「元に戻して」
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16打席無安打中のハーパーが大胆“イメチェン”
■パドレス 8ー0 フィリーズ(日本時間6日・サンディエゴ)
フィリーズのブライス・ハーパー外野手が5日(日本時間6日)、敵地でのパドレス戦前にトレードマークである長い髭を剃ってグラウンドに登場して驚かせた。米メディアも注目した“イメチェン”だったが、ファンからは不評のようで「なぜこんなことを?」「オーラが全くなくなった」と、辛辣な意見が集まっている。
9月に入り、前日の試合まで16打席で安打が生まれていなかったハーパー。この日の試合前には、口元を覆っていた立派な髭をバッサリ剃って姿を見せた。この様子を、MLB公式のカルチャー部門を扱う「MLB Life」の公式X(旧ツイッター)が、髭を剃る前と比較する写真を添えて投稿した。すると「これはヘン。(髭を)もとに戻して」「この2枚は別人」「今すぐ髭を生やして」と、ファンからは不評コメントが殺到。長年のトレードマークがない顔に見慣れないのか、まさかの“不信任”票が多く集まってしまった。

試合は0-8でパドレスに完敗。ハーパーも3打数無安打と、不振のトンネルを脱することはできなかった。意を決した“変革”を実行するも快音は響かず、さらにはファンからの支持も得られなかった2021年のナ・リーグMVPの苦闘は、もうしばらく続きそうだ。