大谷翔平のIL入りは「考えていない」 指揮官は軽傷強調「警戒しすぎるほどではない」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

試合前にはスイングせず「出場する準備が出来ていなかった」

■オリオールズ 10ー3 エンゼルス(日本時間7日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)の敵地・オリオールズ戦を欠場した。4日(同5日)に右脇腹を負傷して以降、3試合連続出番はなく、チームは6連敗。患部の状態が心配されるが、フィル・ネビン監督は負傷者リスト(IL)入りについては「考えていない」と否定した。

 大谷は4日(同5日)の試合前に右脇腹を負傷。翌5日(同6日)に検査を行ったが、3戦連続での欠場となった。指揮官は試合前に、打撃練習を行ってから判断をするとしていたが、結果的にはスイングをせず。「今日は出場する準備が出来ていなかった」と欠場の理由を明かした。

 これで2020年9月17日~19日(同18日~20日)以来、約3年ぶりの3試合連続欠場。負傷者リスト入りなら今季中の復帰にも黄色信号が点るが「それは考えていない。昨日行った検査で、警戒しすぎるようなことではないということだからだ」と指揮官は否定していた。

(Full-Count編集部)

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