打席に立つ前に負傷「呪われている」 エ軍また悲劇…“野戦病院化”に嘆き続出

エンゼルスのルイス・レンヒーフォ【写真:Getty Images】
エンゼルスのルイス・レンヒーフォ【写真:Getty Images】

バリアがIL入り、レンヒーフォはネクストで負傷、モニアックは急遽先発外れる

■エンゼルス 3ー2 ガーディアンズ(日本時間8日・アナハイム)

 プレーオフ進出は絶望的となったエンゼルスだが、その中でも怪我人が続出している。7日(日本時間8日)の本拠地・ガーディアンズ戦では、ルイス・レンヒーフォ内野手は1度も打席に立たず交代。試合前にはミッキー・モニアック外野手が腰の貼りで急きょスタメン外となった。ファンからも「なんてことだ。我々は呪われている」「苦痛しかない」と嘆きの声が上がっている。

「3番・右翼」で出場したレンヒーフォは、第1打席に立つ前にネクストバッターズサークルで素振りをした際に、突然左腕を抑えた。苦悶の表情を浮かべると、トレーナーらが駆け付けそのまま交代となった。

 試合前にはハイメ・バリア投手が右脚ハムストリングの張りで負傷者リスト(IL)入り。「6番・中堅」でスタメンに名を連ねていたモニアックも欠場となり、明日以降の動向に注目が集まる。マイク・トラウト外野手や、大谷翔平投手も欠き、野戦病院状態。ネット上の米ファンも「1シーズンで1球団にここまで多くの怪我は見たことない」「このチームを見ていると泣けてくる」「エンゼルスに普通の日はない」「呪われた球団なのかって思っちゃう」「オーマイゴッド」「呪いは続く」と落胆していた。

(Full-Count編集部)

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