大谷翔平vsジャッジで“決定的”な差 HRはほぼ互角も、明暗分けた「710」「355」

エンゼルス・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター】

大谷とジャッジ、直接対決での成績を比較

 大谷翔平投手(エンゼルス)とアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)は、リーグを代表するスラッガーとして凌ぎを削っている。本塁打王争いではライバルとして注目されるが、直接対決での成績はどのようになっているのか。米データ会社が分析した。

 エンゼルスとヤンキースが対戦した際に両者そろって出場した試合のみの成績を比較したもので、ジャッジは19試合で打率.355、7本塁打、出塁率.500、長打率.710をマーク。一方で大谷は、打率.188、8本塁打、出塁率.282、長打率.565となっている。本塁打こそ大谷が1本上回っているものの、その他の3つの指標ではジャッジが高い成績をマークしている。

 今季、直接対決となった4月18日(日本時間19日)には大谷が初回に4号2ラン。翌19日(同20日)には、ジャッジがホームランキャッチで大谷の本塁打を阻止するなど、MVPを争う両者の対決は大きな盛り上がりを見せた。来季以降も2人の“バトル”に注目だ。

(Full-Count編集部)

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