西武、最下位回避へ4連勝…日本ハムと2.5差 隅田知一郎、6回1失点で8勝目

西武・隅田知一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武・隅田知一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

連勝を「4」に伸ばし、最下位の日本ハムと2.5ゲーム差に広げた

■西武 7ー2 日本ハム(9日・エスコンフィールド)

 西武は9日、エスコンフィールドで行われた日本ハム戦に7-2で勝利。連勝を「4」に伸ばし、最下位の日本ハムと2.5ゲーム差に広げた。

 3回、先頭・古賀悠斗のレフトスタンドへの2号ソロで先制。さらに外崎修汰の適時打、中村剛也の16号3ランで5点のリードを奪う。頼もしい援護を受けた先発の隅田知一郎は、テンポのいい投球で6回を1失点に抑えた。

 7回に源田壮亮の適時打、8回には佐藤龍世の適時打と打線は効果的に追加点を挙げる。リリーフ陣は7回に水上由伸が1点を失うも、8回は平井克典、9回を豆田泰志が無失点で締めた。隅田が6回103球5安打1失点の好投で今季8勝目。源田と外崎が2安打1打点をマークしている。

 一方の日本ハムは、先発の加藤貴之が5回90球5安打1四球5奪三振5失点。打線は万波中正が2安打2打点、アリエル・マルティネスも2安打を記録したが、序盤の失点が響き4連敗となった。

(「パ・リーグインサイト」杉森早翔)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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