大谷含め19人が負傷の“異常事態”…エ軍に続く悲劇、衝撃のリストが「尋常じゃない」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

大谷やトラウトを含めたエ軍主力の“怪我人”リストを米メディアが投稿

■エンゼルス 6ー2 ガーディアンズ(日本時間10日・アナハイム)

 右肘内側側副靱帯の損傷に続い、右脇腹の張りも訴えているエンゼルスの大谷翔平投手は、9日(日本時間10日)の本拠地・ガーディアンズ戦で6試合連続欠場となった。左手首骨折の影響で離脱中のマイク・トラウト外野手をはじめ、主力の故障者続出が失速の大きな要因となったエンゼルス。米メディアが改めて現在の「怪我人リスト」をSNSで公開すると、「とにかく信じられない」「クレイジーどころじゃない……」と驚きと悲嘆のコメントがあふれた。

 地元ラジオ局「Angels Radio AM830」で司会を務めるトレント・ラッシュ氏が、自身のX(旧ツイッター)にリストを公開した。IL(負傷者リスト)入りはしていないものの欠場が続く大谷、そしてトラウトを含めて、その数はなんと19人。直近でも、ミッキー・モニアック外野手が7日(同8日)に腰の張りを訴え、翌8日(同9日)には“ドラ1”ノーラン・シャヌエル内野手が肩甲骨の張りで途中交代。そして9日にはルイス・レンヒーフォ内野手が左上腕二頭筋の腱断裂でIL入りと、チームの“野戦病院化”は進むばかりだ。

 毎日のように怪我人が出ている悪夢の状況に、「他球団は今までにこんなリストを持ったことある?」「間違いなく尋常じゃない」「誰もが理解できないくらいに呪われている」とファンからの嘆きのコメントが殺到。果たして、“トラウタニ”の復活を含め、チームが悪夢から解かれる日はいつになるのだろうか。

【実際の投稿】「尋常じゃない」主力の故障者数…米メディアが公開したエンゼルスの“衝撃”怪我人リスト

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