盗塁王が“パワーも最強”…大谷翔平を超える「424」 25歳の天才が「異常でしょ」
アクーニャJr.が本塁打の平均飛距離トップ、2位の大谷を上回る
ブレーブスのロナルド・アクーニャJr.外野手が、驚きのパワーでエンゼルスの大谷翔平投手を上回っている。米放送局「MLBネットワーク」は、今季20発以上を記録している選手を対象とした本塁打の平均飛距離を紹介。アクーニャJr.が1位、大谷が2位となっている。
1位のアクーニャJr.は424フィート(約129.2メートル)。メジャートップ63盗塁に加えて35本塁打を放ち、飛距離でも圧倒する異次元ぶりだ。2位の大谷は422フィート(約128.6メートル)、3位はライアン・マクマーン内野手(ロッキーズ)は421フィート(約128.3メートル)と続いている。
25歳のアクーニャJr.は、今季ここまで140試合に出場し、打率.334、35本塁打、90打点、OPS.999をマークしている。ファンからは「ロナルド異常でしょ」「GOAT。そのうえ驚くほどの瞬発力で隙あらばどんどん盗塁を重ねる」「興味深いリスト」との声があがっている。
(Full-Count編集部)