楽天2軍、接戦制して同一カード3連勝 先発・王彦程が8回途中2失点、6回に集中打

楽天・王彦程【画像:パーソル パ・リーグTV】
楽天・王彦程【画像:パーソル パ・リーグTV】

今季のDeNAとの対戦を12勝11敗で終えた

 楽天2軍は10日、楽天モバイルパーク宮城で行われたイースタン・リーグDeNA戦に、3-2で勝利した。先発の王彦程投手が8回途中2失点と好投、打線も6回に3本の適時打を集中させた。この日の勝利で同一カード3連勝を記録した。

 王はテンポのいい投球で7回まで3安打無失点。8回に、1死二、三塁から一ゴロで失点を許したところで降板した。代わった清宮虎多朗投手が適時打を許し1点を失うも、8回途中4安打4奪三振2失点で試合を作った。9回は小孫竜二投手が好守にも助けられ、リードを守り切った。

 打線は6回、2死二塁から和田恋内野手が適時打を放ち先制すると、入江大樹内野手、武藤敦貴内野手にも適時打が飛び出し、3点を奪った。

 DeNAとの今季最終戦を制し、3連勝を記録した。同カードの成績を12勝11敗として今季の対戦を終えた。

(「パ・リーグ インサイト」武澤潤)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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