大谷翔平、4年ぶり7戦連続欠場 12日マ軍戦で復帰か…ネビン監督も「現実的だと思う」

エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】
エンゼルス・大谷翔平【写真:ロイター】

7戦連続欠場は左膝手術をした2019年以来4年ぶり、エ軍は9月初の連勝

■エンゼルス 2ー1 ガーディアンズ(日本時間11日・アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地・ガーディアンズ戦を欠場した。7試合連続の欠場は左膝を手術した2019年以来4年ぶり。チームは2-1で勝利し9月に入って初めての連勝となった。

 大谷は試合前のクラブハウスではザック・ネト内野手とじゃれあうなど終始笑顔だった。フィル・ネビン監督は「彼が明日プレーできるのは、現実的だと思っている。まだスイングしていないが、昨日は(スイング時に)体調はかなり良くなっていた」と11日(同12日)からの敵地・マリナーズ戦での復帰を示唆していた。

 試合は初回1死三塁で3番マイク・ムスタカス内野手の犠飛で先制。2回には2019年までプレーしたコール・カルフーン外野手に同点ソロを許したが、3回1死三塁でランダル・グリチック外野手の三ゴロの間に勝ち越しに成功した。先発したケニー・ローゼンバーグ投手が5回1失点の好投でメジャー初勝利。9月初の連勝で借金は10に減った。

(Full-Count編集部)

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