侍J女子、破竹の4連勝でファイナルS進出 剛腕・小野寺が完封、台湾との全勝対決制す
川端&岩見が適時打…ファイナルSは2024年にカナダ・サンダーベイで開催
「侍ジャパン」女子代表は16日、広島・三次きんさいスタジアムで行われたカーネクストpresents「第9回WBSC女子野球ワールドカップ・グループB」で第4戦に臨み、チャイニーズ・タイペイに2-0で勝利。4勝0敗としてファイナルステージ進出を決めた。
侍女子代表は3回、ヤクルト・川端慎吾内野手の妹・川端友紀内野手(九州ハニーズ)の適時打で先制。4回には内野の要・岩見香枝内野手(西武レディース)の適時打で追加点をあげた。
投げては巨人女子チームに所属する剛腕・小野寺佳奈投手が7回を4安打6奪三振無四球で完封。チャイニーズ・タイペイとの全勝対決を制した。
女子W杯は12の国と地域が参加し、2つのグループに分かれてグループステージを実施。上位2チームずつとワイルドカード2チームの計6チームが、フ2024年にカナダ・サンダーベイで開催されるファイナルステージに進む。