侍マドンナの「守備範囲広すぎ!」 安打“没収”する完璧送球は「動きにバネがある」

女子日本代表・岩見香枝【写真:喜岡桜】
女子日本代表・岩見香枝【写真:喜岡桜】

岩見香枝内野手の好守に「動きにバネがあって肩が強い」

 華麗な送球にファンが注目している。「侍ジャパン」女子代表は15日、カーネクストpresents「第9回WBSC女子野球ワールドカップ・グループB」でベネズエラとの3戦目に臨み5-4で勝利した。僅差の試合で光ったのは堅い守備だった。「8番・遊撃」でスタメン出場した岩見香枝内野手は1点リードの3回無死から三遊間に飛んだ打球に追いつき、踏ん張って送球。深い位置からのワンバウンド送球に「守備範囲広すぎ!」「かっこよ」などの声が目立った。

 好守で1点差勝利をもぎ取った。3回無死から三遊間深くに飛んだ打球に素早く追いつくと、逆シングルで捕球。そのまま踏ん張って一塁まで正確なワンバウンド送球を決めると、スタジアムから大きな拍手が起こった。

 この光景をWBSCが公式X(旧ツイッター)が映像で公開。すると「女子野球の魅力の1つは、内野守備の華麗さだと思うの」「動きにバネがあって肩が強い」「このスローイングはヤバイよ」など、絶賛の声が上がった。

【実際の映像】三遊間深くからの正確スローに「守備範囲広すぎ!」 侍マドンナが披露する華麗な守備

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