鈴木誠也、19号含む3安打大暴れ OPS急上昇.832…日本人右打者のシーズン最多HR更新

19号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
19号を放ったカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

19号ソロを含む4打数3安打1打点1四球の大暴れだった

■カブス 14ー1 パイレーツ(日本時間20日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が19日(日本時間20日)、本拠地で行われたパイレーツ戦に「4番・右翼」で先発出場。19号ソロを含む4打数3安打1打点1四球の大暴れだった。打率.279、OPS.832まで上昇させた。チームは14-1で大勝した。

 初回の第1打席で四球を選ぶと、3回1死走者なしから、新人のプリースターが投じた内角へのスライダーを捉えた。美しい角度で上がった打球は、左中間スタンドへ見事な放物線を描いた。本拠地のファンも両手を広げ、大盛り上がりの一撃だった。5回の第3打席でも中前打を放った。

 2006年に井口資仁(ホワイトソックス)、城島健司(マリナーズ)が記録した日本人右打者のシーズン最多本塁打を更新した。9月は試合前の時点で打率.354と好調。本塁打は9月6本目となり、5月と8月の5本を抜いた。

(Full-Count編集部)

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