ヤクルト荒木貴裕が現役引退を発表 今季1軍出場なしの36歳「同僚との日々は宝物」
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今季は1軍出場なし…プロ通算687試合で打率.228、18本塁打、116打点
ヤクルトは22日、荒木貴裕内野手が今季限りで現役を引退すると発表した。内外野どこでも守ることができ、代打に代走と様々な場面で活躍した36歳が、14年目でユニホームを脱ぐ決断を下した。
荒木は2009年ドラフト3位で近大から入団。2021年は自己最多の100試合に出場したが昨季は47試合で打率.136にとどまり、今季はここまで1軍出場がなかった。プロ通算687試合の出場で打率.228、18本塁打、116打点の成績を残している。
〇荒木貴裕
「ヤクルトに入団して14年、ファンのみなさんのたくさんの応援に支えられて、ここまでやってこられました。リーグ優勝、日本一になれた事、これまで指導いただいた、監督、コーチ、スタッフのみなさん、共に戦ったチームメイトとの日々は私の宝物です。また、ここまで野球をやらせてくれた両親に感謝の気持ちでいっぱいです。携わっていただいた全ての皆様、14年間本当にありがとうございました」
(Full-Count編集部)
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