藤浪晋太郎、2戦ぶり登板は8球で料理 6回途中に登板…直後の同点劇を演出

オリオールズ・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
オリオールズ・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

ガーディアンズ戦の6回1死から3番手でマウンドへ

■ガーディアンズ ー オリオールズ(日本時間23日・クリーブランド)

 オリオールズの藤浪晋太郎投手が22日(日本時間23日)、敵地で行われたガーディアンズ戦の6回1死から3番手でマウンドに上がった。1点ビハインドの展開で今季62試合目の登板。2試合ぶりのマウンドで、落ち着いて2死を奪った。最速は98.3マイル(約158.2キロ)で球数は8球のマウンドとなった。

 冷静に2つのアウトを奪った。6回1死から登板した藤浪はクワンを一直に打ち取ると、続くラミレスをカットボールで右飛に仕留めた。リズムよくアウトを重ねると、味方打線が呼応。7回に1点を返して、6-6と同点に追いついた。

 藤浪は前回20日(同21日)のアストロズ戦で、8回から3番手で登板。1/3イニングを投げて2四球1失点で12球中10球がボールの乱調で、2試合連続失点を喫していた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY