鈴木誠也、3試合ぶり20号 松井秀喜&大谷翔平に次ぐ大台到達…9月7本目と好調維持

カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】
カブス・鈴木誠也【写真:ロイター】

初回に先制打、6回にも中前打

■カブス ー ロッキーズ(日本時間23日・シカゴ)

 カブスの鈴木誠也外野手が22日(日本時間23日)、本拠地で行われたロッキーズ戦に「6番・右翼」で先発出場し、3試合ぶりとなる20号を放った。日本選手では松井秀喜、大谷翔平に次いで3人目の20号到達となった。

 節目の一発は1点リードの4回無死一塁だった。右腕デービスのカットボールを左越えへ飛ばした。3試合ぶりの20号2ラン。初回2死満塁では左前へ先制打。6回の中前打と合わせて1試合3安打以上は今季11度目だ。

 鈴木は19日(同20日)のパイレーツ戦で、3回の第2打席に中越えソロ。2006年に井口資仁(ホワイトソックス)、城島健司(マリナーズ)が記録した日本人右打者のシーズン最多本塁打を更新していた。この日で9月7本目となり、好調を維持している。

(Full-Count編集部)

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