岸孝之が8回3安打1失点で8勝目 松井裕樹が37セーブ目で楽天連敗ストップ

8勝目を挙げた楽天・岸孝之【画像:パーソル パ・リーグTV】
8勝目を挙げた楽天・岸孝之【画像:パーソル パ・リーグTV】

日本ハムは上沢が6回途中4失点で敗戦投手となった

■楽天 4ー1 日本ハム(23日・楽天モバイルパーク)

 楽天は23日、楽天モバイルパーク宮城で行われた日本ハム戦に4-1で勝利し、連敗を止めた。初回、村林一輝内野手が安打と盗塁で1死二塁の好機を演出すると、島内宏明外野手が適時二塁打を放ち、先制に成功。4回に辰己涼介外野手の適時二塁打で1点、6回には、辰己と鈴木大地内野手の連続適時打で2点を加えた。

 先発・岸孝之投手は、6回に万波中正外野手の24号ソロで1点を失うも、8回110球3安打1死球5奪三振1失点と好投。9回は松井裕樹投手が無失点に抑えた。

 勝利した楽天は、岸8勝目、松井裕が37セーブ目をマーク。辰己は3安打2打点の活躍を見せた。敗れた日本ハムは、先発・上沢直之投手が5回2/3、103球を投げ9安打3奪三振4失点。打線も4安打1得点に封じ込められた。

(「パ・リーグ インサイト」藤井美月)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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