大谷翔平、6本差に迫られる 2位ロバートが3試合ぶり38号…5戦3発で猛追

わずか95mの“珍弾”…大谷と並ぶには残り7試合で6本必要
■Wソックス 1ー0 Rソックス(日本時間24日・ボストン)
ホワイトソックスのルイス・ロバートJr.外野手が23日(日本時間24日)、敵地で行われたレッドソックス戦に「3番・中堅」でスタメン出場し、9回に3試合ぶりとなる38号ソロを放った。
0-0で迎えた9回の第4打席で、「ペスキーズ・ポール」と呼ばれる右翼ポールギリギリへ低弾道で運んだ。飛距離はわずか311フィート(約94.8メートル)。角度は21度だった。この一発が決勝点となり、チームは1-0で勝利した。
これで直近5戦で3発目とし、トップを走るエンゼルスの大谷翔平投手(44本塁打)に6本差に迫った。ロバートJr.は残り7試合。シーズン最終盤での猛追で、タイトル獲得となるか。