大谷翔平は「5億ドルに値しない」 物議の米司会者が始球式…ワンバン投球に皮肉殺到

“大谷に5億ドルの価値ない”と発言したスミス氏が始球式に登場
エンゼルスの大谷翔平投手について、「私はそんな額(5億ドル=約741億8000万円)は支払わない」とのコメントで物議を呼んだ司会者が、始球式に登場。その投球も「彼の意見と同じくらい酷い」などと、批判の矛先となってしまっている。
21日(日本時間22日)にヤンキースタジアムでの始球式に登場したのは、スポーツジャーナリストのスティーブン・A・スミス氏。米スポーツ局「ESPN」のスポーツ・トークショー番組で「エンゼルス在籍時にチームが勝たなかった上に球場を満員にできなかったので5億ドルの契約に値しない」などと話したことが、ファンやメディア間で話題となっていた。
始球式では、投じたボールがワンバウンドとなり、スミス氏は悔しそうな表情を浮かべた。米メディア「ジョムボーイ・メディア」はX(旧ツイッター)で「うまくいかなかった」との文言とともに、スミス氏の始球式の様子を投稿。「あれ(スミスの始球式)は最悪だな」」「最近ショウヘイ・オオタニを非難しておいて、ヤンキースが彼に始球式をやらせるなんて信じられない」「恥ずかしい」と辛辣な声も寄せられていた。