U-18W杯で全試合出場…左の好打者がプロ志望届 霞ケ浦の最速150キロ右腕も提出

U18日本代表にも選出された 霞ケ浦・木村優人(左)と明徳義塾・寺地隆成【写真:荒川祐史】
U18日本代表にも選出された 霞ケ浦・木村優人(左)と明徳義塾・寺地隆成【写真:荒川祐史】

大学では九州共立大学の153キロ右腕・木村仁が提出

 日本高野連は25日、公式ホームページに掲載しているプロ志望届提出選手の一覧を更新。霞ケ浦の右腕・木村優人投手、明徳義塾の寺地隆成捕手ら7人が公示された。

 木村は最速150キロの右腕。今夏の茨城大会は決勝で土浦日大に敗れるなど甲子園出場経験はないが、U-18日本代表に選出。W杯で3試合に登板して優勝に貢献した。

 寺地は昨年夏の甲子園に三塁手で出場。今年は甲子園出場はならなかったが、U-18日本代表に選出され、1番打者としてチームを牽引。全9試合に出場して打率.286をマークした。

 全日本大学野球連盟も同日に志望届提出者一覧を更新。7月の「第44回 日米大学野球選手権大会」で大学日本代表に選ばれた九州共立大学の最速153キロ右腕・木村仁投手ら9人を新たに公示した。

(Full-Count編集部)

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