ジャッジ、“幻の36号”に苦笑い 大谷翔平と9本差のまま、2戦ノーアーチで残り6試合

7回に中堅後方へ大飛球も…中堅トーマスにHRキャッチされる
■ヤンキース 6ー4 Dバックス(日本時間26日・ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は25日(日本時間26日)、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦で「2番・指名打者」で先発出場した。7回の第4打席で中越えへ本塁打性の打球を放ったが、中堅・トーマスにキャッチされた。36号本塁打とはならなかった。リーグ最多44本塁打のエンゼルス・大谷翔平投手とは9本差のままだ。
7回2死一塁、右腕トンプソンの甘く入ったシンカーに反応。中越えへ大きな放物線を描いたが、フェンス側でジャンプしたトーマスのグラブに収まった。ヤンキースタジアムで数々の本塁打キャッチを見せてきたジャッジも悔しそうな表情を浮かべた。
この日は四球、遊ゴロ、空振り三振、中飛で3打数無安打。23日の同戦で1試合3本塁打をマークしたが、2試合ノーアーチとなった。ヤンキースはブルージェイズ3連戦、ロイヤルズ3連戦と残り6試合となっている。
(Full-Count編集部)
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