元巨人ガルシアが2試合ぶり38号 大谷翔平と6本差に接近、リーグ2位タイ浮上

エンゼルス戦に出場したレンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:Getty Images】
エンゼルス戦に出場したレンジャーズのアドリス・ガルシア【写真:Getty Images】

本塁打数はロバートJr.に並んで2位タイに

■エンゼルス ー レンジャーズ(日本時間28日・アナハイム)

 元巨人でレンジャーズのアドリス・ガルシア外野手は27日(日本時間28日)、敵地・エンゼルス戦で「4番・右翼」で先発出場し、3回の第2打席でリーグ2位タイとなる38号を放った。リーグ最多44本塁打のエンゼルス・大谷翔平投手と6本差となった。

 3回2死、フルカウントからの10球目。右腕キャニングの低めフォーシームを捉えた。打球速度108.1マイル(約174.0キロ)。打球角度19度と低いままバックスクリーンの茂みに飛び込んで行った。9月は15試合で6本塁打を記録。この試合を含めて残り5試合としている。

 リーグ2位の38本塁打を放っていたルイス・ロバートJr.外野手(ホワイトソックス)は、左膝の内側側副靱帯の捻挫のため10日間の負傷者リスト(IL)入りし今季終了。35本塁打で同4位だったアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)はこの日2本の本塁打を放って37本とし、4位となっている。

(Full-Count編集部)

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