残り4試合で大谷翔平と7本差 脅威となるジャッジの爆発力…“奇跡”なるか検証

エンゼルス・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター、Getty Images】
エンゼルス・大谷翔平(左)とヤンキースのアーロン・ジャッジ【写真:ロイター、Getty Images】

28日に2発で37号…残り4試合で大谷に7差とした

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が27日(日本時間28日)、敵地ブルージェイズ戦で2本塁打を放った。直近4戦5発で9月は8発。今季37本塁打で、リーグ1位の大谷翔平投手(エンゼルス)との差を7本とした。今季残り4試合。“奇跡”は起きるのか。

 レギュラーシーズン最終盤に来て量産モードに入ったジャッジ。残り4戦で7差を追いつくことが可能なのか。過去のジャッジの実績を見ると、4試合のスパンでの最多本塁打は5本。“4戦5発”は、2017年9月22~25日、2020年7月30~8月2日、2023年5月13~16日、そして今回に記録して計4度マークしている。

 1試合の最多アーチは3発で、今季2度記録。1試合2発はこの日を含め、今季5度も記録している。さすがに“4戦7発”の実績はないが、やはり、一度火が付いた時の爆発力はとてつもない。昨季はリーグ記録の62本塁打を放った“超人”。何が起きても不思議ではない。

(Full-Count編集部)

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