藤浪晋太郎、自らの野選で2試合ぶり失点 地区Vから一夜…先頭の四球からピンチ招く

Rソックス戦に登板したオリオールズ・藤浪晋太郎【写真:ロイター】
Rソックス戦に登板したオリオールズ・藤浪晋太郎【写真:ロイター】

29日には9年ぶりの地区優勝…シャンパンファイトで美酒に酔った

■Rソックス 3ー0 オリオールズ(日本時間30日・ボルティモア)

 オリオールズの藤浪晋太郎投手が29日(日本時間30日)、本拠地で行われたレッドソックス戦に救援登板した。0-2の9回から3番手でマウンドに上がり、1回1安打1失点。防御率は7.27となった。

 先頭に四球を与えると、二盗と悪送球で三塁に進塁され、デバースの投ゴロを本塁にトスするも野選となり1点を失った。さらにターナーの二塁打で二、三塁のピンチを招くも、何とか切り抜けた。最速99.2マイル(約159.6キロ)、ストライクは32球中18球だった。

 前回登板した22日(同23日)のガーディアンズ戦では、6回1死から3番手で登板。8球で2死を奪ってイニングを締めたが、この日は2試合ぶりに失点。オリオールズは前日28日(同29日)に9年ぶりの地区優勝を決め、藤浪もシャンパンファイトで美酒に酔った。

(Full-Count編集部)

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