菊池雄星、今季最終登板で自己最多の11勝目 6回途中3失点…連勝締めで防御率3.86

レイズ戦に先発したブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】
レイズ戦に先発したブルージェイズ・菊池雄星【写真:ロイター】

5回までわずか2安打無失点投球だった

■ブルージェイズ 11ー4 レイズ(日本時間30日・トロント)

 ブルージェイズの菊池雄星投手が29日(日本時間30日)、本拠地で行われたレイズ戦に先発。今季最終登板は、5回0/3、76球を投げ5安打3失点で、11勝目を手にした。防御率は3.86となった。

 序盤から大量リードに守られ快投を続けた。初回、先頭に中前打されるも、最後は併殺で3人で切り抜けるなど、5回までわずか2安打無失点。しかし6回にディアスに2ランを浴び、ラミレスに二塁打されたところで降板となった。

 菊池は19日(同20日)のヤンキース戦で自身初の2桁となる10勝目をマーク。前回先発した24日(同25日)のレイズ戦は4回9安打3失点で勝ち負けはつかなかったが、メジャー5年目のシーズンを2連勝で締めくくった。

(Full-Count編集部)

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