3チームが0.5ゲーム差に…パCS進出争いが“激アツ” 楽天がオリックスに勝利で大混戦

楽天・石井一久監督【写真:矢口亨】
楽天・石井一久監督【写真:矢口亨】

ソフトバンクと楽天がゲーム差なしの2位タイに

■楽天 8ー2 オリックス(1日・京セラドーム)

 楽天は1日、京セラドームでのオリックス戦に8-2で勝利し、2位のソフトバンクとゲーム差なしに並んだ。ロッテが西武に逆転勝利したため、3チームが0.5ゲーム差以内にひしめく大接戦となった。

 CS進出に向け、負けられない楽天は序盤から攻めた。初回に島内と岡島の適時打で2点の先制に成功すると、2回2死満塁から島内が走者一掃となる右二塁打を放ち、3点を追加。オリックス先発の黒木から2イニングで5点を奪い、KOに成功した。

 楽天は先発した荘司が5回97球9安打2失点と粘投し、今季5勝目をマーク。CS進出を目指す3チームが0.5ゲーム差以内の大混戦。10月に入ってもペナントレースから目が離せない展開となっている。

(Full-Count編集部)

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