ロッテが逆転勝ち…2位に0.5差接近 代打・岡大海が殊勲打、澤田がプロ初セーブ

ロッテ・岡大海【画像:パーソル パ・リーグTV】
ロッテ・岡大海【画像:パーソル パ・リーグTV】

1点を追う7回2死満塁で岡が逆転の2点打を放った

■ロッテ 3ー2 西武(1日・ZOZOマリン)

  ロッテは1日の西武戦(ZOZOマリン)に3-2で逆転勝利。2位とのゲーム差を「0.5」とした。

 3回2死から和田康士朗外野手の3号ソロで先制。先発・メルセデス投手は5回に渡部健人外野手の犠飛で追い付かれ、5回を4安打4奪三振1失点でマウンドを降りた。

 6回には2番手・横山陸人投手が古賀悠斗捕手に適時打を浴び、勝ち越しを許す。それでも7回2死から茶谷健太内野手、和田の連打と四球で満塁の好機をつくると、代打・岡大海外野手に2点打が生まれ、逆転に成功した。

 8回は西村天裕投手が無失点でつなぎ、9回は澤田圭佑投手が3人で締めた。澤田はプロ初セーブ、和田が3安打1打点、茶谷が2安打をマークした。

 敗れた西武は、隅田知一郎投手が8回を8安打5奪三振3失点。力投するも終盤に痛恨の一打を浴び、自身初の2桁勝利はならなかった。

(「パ・リーグインサイト」杉森早翔)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

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