大谷翔平は「歴史を変えた選手」 鈴木誠也は快挙に感激「日本人でもいけるんだと」
鈴木は打率.286、20本塁打74打点で2年目を終える
メジャーリーグは1日(日本時間2日)、ア・リーグのレギュラーシーズン全日程が終了。エンゼルス・大谷翔平投手がリーグ最多44本塁打で、日本人初の本塁打王に輝いた。この日、敵地ブルワーズ戦を終えたカブス・鈴木誠也外野手は「日本人でもそういったところ(本塁打王)にいけるんだというのを作ってくれた」と、同学年の活躍に刺激を受けていた。
カブスはプレーオフに進出できず、鈴木は打率.286、20本塁打74打点で2年目のシーズンを終えた。苦しんだ時期こそあったが、後半は調子を上げ、日本人右打者として初となる20本塁打を記録した。
大谷とは同学年で、常に意識する存在。日本人初の本塁打王については「歴史を変えた選手でもある。日本人でもそういったところにいけるんだというのを作ってくれた。翔平が示してくれたので、目標高く戦っていきたい」と感激し、来季の更なる飛躍を誓った。
(Full-Count編集部)