通算200勝ウェイクフィールド氏が57歳で死去 伝説のナックルボーラー…Rソックス発表

レッドソックスで活躍したティム・ウェイクフィールド氏【写真:Getty Images】
レッドソックスで活躍したティム・ウェイクフィールド氏【写真:Getty Images】

ナックルボーラーとしてRソックスの2度の世界一に貢献した

 レッドソックスは1日(日本時間2日)、通算200勝投手のティム・ウェイクフィールド氏が死去したと発表した。57歳だった。

 ウェイクフィールド氏は1992年にパイレーツでメジャーデビュー。レッドソックス1年目の1995年にナックルボールを武器に16勝を挙げてカムバック賞を受賞した。2012年に現役引退するまど11度の2桁勝利をマーク。2004年、2007年と2度のワールドシリーズ制覇に貢献した。通算200勝180敗、防御率4.41、2156奪三振。

 ウェイクフィールド氏については、元チームメートのカート・シリング氏が脳腫瘍で闘病中であることを公表。本人の承認なしの公表で、騒動となっていた。

(Full-Count編集部)

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