鷹・藤本監督がV逸に“涙の謝罪”「申し訳ありません」 本拠地最終戦セレモニーで

最終戦セレモニーで挨拶したソフトバンク・藤本博史監督【写真:藤浦一都】
最終戦セレモニーで挨拶したソフトバンク・藤本博史監督【写真:藤浦一都】

本拠地最終戦後に行われたセレモニーで言葉を詰まらせる

■ソフトバンク 7ー3 楽天(3日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの藤本博史監督が3日、3年ぶりとなるリーグ優勝を逃したことを謝罪した。楽天に7-3で勝利した後に行われた最終戦セレモニーでは、声を詰まらせる場面もあり、「本当に申し訳ありません」と頭を下げた。

 大型補強を敢行し、3年ぶりのリーグ優勝奪還を目指した今季。7月に12連敗を喫するなど終盤にかけて急失速し、3連覇を果たしたオリックスに大きく引き離される結果となった。この日の勝利で、2位でのクライマックスシリーズ進出に前進したものの、リーグ優勝を逃したという結果は変わらず、指揮官も責任を痛感していた。

 セレモニーで挨拶に立った藤本監督は「昨年、優勝まであと1歩と迫り、今年こそはと、挑んだシーズンでしたが、V奪還……」と言葉に詰まり、「V奪還できませんでした。本当に申し訳ありません」と謝罪。「ただ、戦いは続いています。必ずCSに出場して下剋上してここに戻ってきます」と、最後は逆襲を誓っていた。

【実際の動画】「今年こそはと…」 セレモニーで言葉を詰まらせる藤本監督

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