ロッテ、12得点大勝でCS進出王手 3年ぶり澤村先発で8投手継投…山口が適時打3本

ロッテ・吉井理人監督【写真:荒川祐史】
ロッテ・吉井理人監督【写真:荒川祐史】

7日のオリックス戦に勝てばCS進出が確定

■ロッテ 12ー1 オリックス(6日・ZOZOマリン)

 ロッテは6日、ZOZOマリンスタジアムで行われたオリックス戦に12-1で勝利し、CS進出に王手をかけた。7日の同戦に引き分け以上で、CS進出が決まる。

 ロッテはブルペンデーで、澤村が2020年7月25日のヤクルト戦以来、1167日ぶりとなる先発マウンドに上がった。初回を無失点に抑えると、山口の適時打で先制。その後も計8投手を短いイニングで投手を繋ぎながら、オリックス打線を封じた。

 打線は3回に山口の適時打、4回と5回にも2点ずつを追加し、7回には打者一巡の猛攻で5点を追加した。計21安打と打線が爆発し、リーグ王者のオリックスから12得点を奪った。

 リーグ3位のロッテは、7日のオリックス戦に引き分け以上、もしくは9日の4位・楽天戦(楽天モバイルパーク)で勝利すれば、CS進出が決定する。

(Full-Count編集部)

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