鷹CS確定で“10・9決戦” ロッテは楽天より有利も…直接対決で決まる「進出条件」

ロッテは勝つか引き分けでCS進出、楽天は勝てば直接対決の成績で逆転進出
パ・リーグのクライマックスシリーズ進出争いは、ソフトバンクが進出を確定させ、ロッテと楽天が最終戦の直接対決で残りの1枠を争うことになった。ソフトバンクは7日、楽天モバイルパークで行われた楽天戦に引き分け。9日に行われる直接対決と、ソフトバンク戦の勝敗で決まる進出条件を整理したい。
ロッテは69勝68敗で3位、楽天は70勝70敗で4位のため、ロッテは勝つか引き分けでもCS進出となる。一方、敗れるとロッテは69勝69敗、楽天は71勝70敗となって、楽天の逆転進出が決定する。またロッテは、ソフトバンクがナイターのオリックス戦(京セラドーム)に敗れると、一気に2位まで見えてくる。
CSのファーストステージは14日に開幕。2位のチームの本拠地で開催される。さらに勝ち上がったほうが、18日から京セラドームで行われるファイナルステージで、リーグ3連覇を成し遂げた絶対王者のオリックスに挑む。
(Full-Count編集部)
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